生枇杷種(なまびわたね)


花粉を吹き飛ばせ!

生枇杷種

ビワ種にはビタミン類、ミネラル類が豊富かつバランスよく含まれています。

最近の研究で核酸(ヌクレオシド)が含まれている事が明らかになりました。

そのビワ種すべての成分を凝縮したフリーズドライタイプが誕生しました。


お召し上がり方
1日1〜2包を目安に、お湯または水に溶かしてお召し上がり下さい。ジュースやミルク等に溶かしても結構です。

保存方法
直射日光、高温、多湿を避けて保存して下さい。

古来より伝承される枇杷療法
古来より枇杷の木を「大薬王樹」、枇杷の葉は「無憂扇」と呼ばれその素晴らしさが記されています。
また、後世には枇杷の種は天与の恵として重宝され「天神さま」と呼ばれ、今もこの言葉は各地に残っています。
枇杷の木は、その枝・葉・幹・根・種にいたる全てが用いられ広く庶民に利用されるようになりました。
これが今日に伝わる「枇杷療法」です。
日本には奈良時代に仏教伝来とともに伝わったといわれ、日本各地の寺の境内に枇杷の木が植えられているのはその事によるものです。
このように枇杷療法は歴史が長く、広く一般に普及し親しまれた民間療法となりました。


ビタミン・ミネラルの宝庫
枇杷の葉や種には、人間が生きるために必要とされ、昔からごく当たり前に口にしてきた栄養分が豊富にバランスよく含まれています。
おもに、天然のミネラルとビタミンB群を中心とした各種ビタミンです。
現代人はビタミンやミネラルの不足が指摘されています。
ビタミンやミネラルは、糖質・脂質・タンパク質に並ぶ人間の身体に必要な5大要素です。
体内でつくられるものではないため、本来ならば普段私たちが口にする食品などから摂取するべきものです。
しかし、現代の精製・加工された食品による食生活の変化や生活環境の乱れなどから、人々は慢性的なビタミンとミネラル不足に見舞われています。
1日に摂取する量はわずかながらも、必要不可欠なビタミンとミネラル。
この2つの栄養素は、体内に吸収されると、お互いに協力しあうことで初めて完全な作用と効果を発揮します。
必要だからと入って闇雲に摂取すれば良いというものではなく、少しの量でもバランスよく取り入れる事が重要なポイントです。
枇杷の葉や種は、含有成分であるビタミンとミネラルのバランスを考えると効果的な食材になります。



ビワ種に含まれる成分
ビタミン類・・・・ビタミンB1,B2,B6,B17,E,K1,H,葉酸
ミネラル類・・・・ナトリウム、マグネシウム、ケイ素、リン、硫黄、カリウム、亜鉛、マンガン、鉄、銅、スズ、カルシウム、クロム


【原材料名】ビワ種粉末、プルラン
120g(4g×30包)  \3,888(税込み)

スギ花粉症、いやですね。症状のひどい方の場合はこの季節は外出できないそうですね。スギ林自体は日本全国にたくさん分布していますが、スギ花粉症の症状を訴える人は大都市圏が圧倒的に多いそうです。一説によると大都市圏のほうが環境汚染が進んでいて、排気ガスの影響が花粉症の拡大に輪をかけているとも言われています。

しかし、スギ自体は日本人にとって大昔から生活の中になくてはならないものでした。
日本の2,500万ヘクタールの森林の内1000万ヘクタールの人工林の45%が杉山林といわれています。
その昔から、この世に生まれて最初に産湯につかるタライは、杉の板でできていました。ご飯のおひつ、しゃもじ、箸、洗濯板、釜や鍋のふた、漬物の樽、味噌・醤油の樽、洗い桶、酒樽は香気も芳ばしい杉の板(樽酒は美味しいですよね〜)、うす板、船材、帆柱・・・だいいち住まいの家屋、学校の校舎、滑り台もそうでした。机、障子、道具の部分、はては線香にいたるまで、杉は現在までそして将来も切っても切れない関係にあります。

スギ花粉症は、飛散する花粉が呼吸などによって、例えば鼻の粘膜に花粉が付着します。これを察知して体内で、「抗体」を作りますが、この抗体が働いて私たちの体にとって異物である花粉を排除しようと活動を始めるわけです。このときに過剰反応が起きて、「くしゃみ、鼻水、鼻詰まり」などの症状が発生している状態を「花粉症」というわけです。

本来有害ではない花粉に人体の免疫機能が過剰反応して、アレルギー反応を起こす。
現代人は体の代謝能力が落ちているので、その分免疫機能が過剰反応して、体を守っていてくれるのかもしれません。本筋から考えれば体の代謝能力が十分にあればいいのです。ただ、これだけ環境汚染、食の汚染が蔓延しています。特に、日本人の食の乱れはここに極まれり!というところまで来ています。たかだか第二次世界大戦後わずか60年程度しか年月が経っていないのに、伝統的な食の文化がここまで破壊されてしまいました。

民族の食文化というのは数百年の単位でできあがってきます。つまり今現在生きている人間の体というのは長い年月の末に出来上がっているのです。それを日本人はここ数十年の間に食の文化をなし崩しにしました。また、食品添加物が蔓延しています。体は数百年の間に食べ慣れてきたものが突然に変わってしまったので、さぞかしとまどっているでしょう。そして出てきているのが、アレルギーであり、さまざまな病気の増加でしょう。環境破壊がそれに輪をかけていますね。


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